嫌な状況をプラスに考えてみる
職場でクラスターが発生した。
とても不安な状況だわ。というのが正直なところ。
こういう状況の時って、マイナスな感情ばかり浮かんでくる。
不平不満であったり、経営陣への文句、他場所に対する愚痴など。
数え出したらキリがない。
別に、文句を言いたいわけではない。これは自分でもわかっている。
現状を正当化するために、このような手段を取るのが手っ取り早いんだ。
だって、誰かを悪者にすればいいだけだし。
悪いのはあいつ、おれは悪くない
って考える方が楽だし、精神を保てる感じがする。
なんだけど、その先に待ってるものは何もない。あるのは虚無感だけ。
さあどうしたものか。どうすればいいんだ。
これじゃあストレスが溜まっていく一方だ…
毎日こんな感じ。
どうしたらいいか考えよう
そもそもなんで不平不満が出るのか、
それは上で挙げた通り、楽に正当化できるから。精神を保てるから。
精神を保つために他に方法はないかな。
そうだ、役に立っているという感覚を有ればいいのではないか。
生存意義というか存在意義というか、そんな感じの感情。
そのためにどうするか。
無理矢理でも、役に立ってると思う理由を探そう。
・リハビリ業務ができないから、看護師や介護士の手伝いをする。
今まで:なんでこんなことしなきゃいけないんだ
これから:よし、この人たちの負担を減らせている!
・雑用系の仕事もやる
今まで:めんどくさいなぁ
これから:これまで知らなかったことを知るいい機会だ!
こんな感じで。
一つの事象でも、考え方次第ではプラスの感情に持っていける。
もちろん、めちゃくちゃ納得いかないこともあるし、無理矢理プラスに持っていく場面もある。
けど、愚痴を言って何もしないで勝手にスッキリするだけだと、何も変わらないんじゃないか。
仕事が終わった帰り道で
「はあ、今日もめちゃくちゃイラついたなぁ、酒でも飲んで発散しよう」と思うのか。
「よし、今日もたくさんいいことをした!よく眠れそうだ!」と思うのか。
これだけでも全然違うな。
こんな単純な話でなく、やけ酒しているだけの時間と、ぐっすり寝て早起きして翌朝勉強するのでは、生産性にも大きな差がでてくる。
そうなると、やっぱり無理矢理にでもプラス思考で生きるっていうのは、あながち間違いでは無さそう。
トレーニングしていこう!