なぜ人は、自分がされて嫌なことをしてしまうのか
今日の仕事中にふと感じたこと。
自分が忙しい時に、他者への対応が雑になってることに気がついた。
話しかけられた時に一応返事はするが、頭の中は常に先のことを考えている。そんな状態。
多分空返事になっていたし、全然話をかけていなかったと思う。申し訳ない。
仕事が終わった後に、それをふと思い出した。
『あぁ、今日余裕なかったな自分。人への態度が雑だったな』と。
ちょっとまてよ?それっていいことなのか?それで済ませていいのか?
そんな感情がぐるりぐるり。
まずなぜこうなってしまったか考えてみよう。
①忙しい
②処理しなければならない課題が増える
③何から処理したらいいか考える
④自分のことしか考えなくなる
⑤余裕がなくなる
こんな感じだろうか。
つまり、自分のことしか考えられていない状態になってるわけだ。
けど、これ多分他の人に自分がされたらめちゃくちゃ嫌だよな。だって後回しにされてる感じがするもんな。
そんな感情が湧いてきた。
なぜ、人にやられて嫌なことを自分がしてしまったのだろうか、
自分のことしか考えられていなかったけど、どうにか改善できなかったか考えてみる。
そもそも処理しないといけない課題は、どんな課題だっただろうか。
他の人へ対応するよりも、緊急度や重要度は高かっただろうか。
多分そうでもない気がする。
自分にしかベクトルが向いてなかったことでこうなってしまったかな。
そんなことを考えながら、帰宅中にこの記事を書いている。
ここで終わったら勿体無いので、明日からどう生かしていけるか考えてみよう。
[仕事の組み立て方]
・重要度と緊急度の高いものから手をつける。例えば、人を巻き込まなければならず、期限があるものはここだろう。
・スケジュールは朝のうちに済ませておき、仕事中は、その時やってることに集中する。
・人から話しかけられた時は、重要な仕事じゃない限りは出来るだけ応じる。
こんな感じで仕事に取り組んでいこう。
人から嫌なことをされた時は、相手のせいにしがちだけど、実は自分も同じようなことをしてしまっていた可能性がある。
まずは自分で変えられるところから変えていこう。
改めてそう感じさせてもらった1日でした。
明日も頑張る!